無料カウンター

2013年9月25日水曜日

8月の追加

西南戦争錦絵美術館に以下の三作品を追加した。



 昨日9月24日は西郷隆盛の命日。「八重の桜」でもその日にあわせて、西南戦争を持ってきていた。それにしても、前線にはほとんど出ていない西郷が山川浩と出会って「維新からの士族の恨みを自分が全部抱いていく」という趣旨の事をいわせるのは、ドラマとはいえ、違和感があった。抜刀隊の結成以前に戦死しているはずの佐川官兵衛が抜刀隊創設に関わるくらいだから、フィクションとして見過ごすしかないのだろうか。西南戦争錦絵美術館では何をどのように伝えたか、そして、人々は何を知りたがっていたか、また、誤報は修正されていったのか、といった、報道の側面もきっちりと検証していきたいと考えている。(少しずつだが)


右側中段中央あたりに山川浩の名がある。


西南戦争錦絵美術館では山川浩の名は「S004 鹿児嶋戦場名覧」(上図)の中に登場する。当時出仕していた、青森からの陸軍中佐とある。佐川官兵衛の名は無い。










0 件のコメント :

コメントを投稿